皆様こんにちは。
今回は全国転勤のある証券マンの恋愛事情について語っていきます。
周囲の同期や上司からの話を参考にして作成しておりますので、
内定者や転職希望者で不安のある方は是非ご参考ください！
遠距離恋愛をしている人はいるのか
遠距離恋愛をしている人は会社に一定数います。基本的には3パターンであり、「学生時代から付き合っている」、「内定者時代・研修期間に付き合った」、「付き合った後異動になる」のいずれかが多いです。それぞれ特徴を紹介していきます。
・学生時代から付き合うパターン
これが最も遠距離恋愛が長続きするパターンです。
学生時代から信頼関係が構築されているので、多少距離の問題があっても上手くやっていけるタフさがあります。ただ、証券会社に入ったことで金銭感覚がおかしくなったり、色事が増えるなどといった理由で、学生時代と価値観が変わってしまい別れるケースもあります。
・内定者時代・研修期間に付き合うパターン
これが最もパターンとして多いです。
内定者時代に飲み会などの集まりを通して異性と繋がり、そのままノリで付き合い遠距離恋愛に発展するパターンです。分母としては最も多いですが、ノリ付き合うことが多いためあまり長続きしません。
・付き合った後に異動するパターン
これはパターンとしては最も少ないですが、実際に起こると大きな決断を迫られることになります。入社後5年で一回目の異動があると仮定すると、年齢としては28になっており結婚適齢期でお互いがバラバラになってしまいます。遠距離恋愛をはじめるか、結婚するか、別れるかという何かしらの意思決定をする必要性が生じます。
遠距離恋愛のメリット
ここでは証券マンとして遠距離恋愛をするうえでのメリットについて紹介していきます。
プライベートを大切にできる
まずは自分の時間を確保できるのがメリットになります。証券マンは休日にマーケット知識を蓄え、資格試験の勉強をする必要あるので、こうした貴重な時間を相手のペースに左右されず安定的に確保できるのは大きいです。
また、日々の業務もかなり肉体的・精神的にキツイものになるので、休日にはゆっくり休んで体調をケアする時間も必要です。そうした時に、相手と急なデートなど予定が入らないのもメリットです。
一定した頻度で会える
遠距離恋愛になると、カップル間で「月に2回会う」、「第一週と第三週の休日だけ会う」などスケジュールが形式化されることが多いです。そうなると安定的に相手と会うことが可能になり、毎週の予定を組みやすくなります。また、「次はいつあえるのか分からず寂しい」という気持ちを持つ必要がなく、気持ちの面でも安定して過ごすことができます。
新鮮な気持ちが続く
遠距離になると会う回数が多くないため、毎日のように会っているカップルと比較してデートが新鮮で楽しいことが多いです。社会人になると休日は貴重であり、出来る限り充実させたい気持ちも強くなるため、会うたびに気持ちが満たされるのは大きなメリットと言えるでしょう。
遠距離恋愛のデメリット
ここでは遠距離恋愛のデメリットを紹介していきます。
金銭的負荷がかかる
交通費・宿泊費がかかってしまうのがデメリットになります。お互いの距離やアクセス次第で値段も変わってきますが、新幹線で往復すると一回あたり4万円から5万円はかかるでしょう。かといって夜行バスなどを使う元気もないため他に手段もありません。
とはいっても、証券マンはお給料がいいので一般的な遠距離恋愛に比べて負担は小さいかと思います。
頻繫に会えない
距離が遠いためどうしても平日のちょっとした時間などに会うことが難しくなります。そのため、仕事で落ち込んでしまったり体調を崩してしまって助けてほしい時などには寂しい思いをしてしまうことになります。営業という仕事柄大変な思いをすることが多い証券マンにとって、この要素が最もツラく感じてしまうかもしれません。
不安になる
こればかりは仕方のないことですが、物理的に離れていることによって相手の日常生活が見えにくくなり、どこで何をしているか把握するのが難しくなります。そのため、「浮気されているかも」「他に好きな子ができたのかな」という感情を抱きやすくなります。とくに連絡がなかなか返ってこなくなったり、電話に出なかったりすると疑心暗鬼に陥ります。
上手くいくためのコツ
ここでは証券マンとして遠距離恋愛を乗り切るためのコツを紹介します。
結婚まで考えている方や、結婚を視野に入れている方は是非ご参考ください。
「証券マン」の価値観に染まらないこと
証券マンのイメージとして「お喋り上手」、「お金持ち」、「チャラい」などが挙げられますが実際に男女共にそういう人が多いです。上司などはすぐキャバクラに行きたがりますし、同期にも派手な飲み方を好む人が多かったです。そうした証券マンの価値観に染まってしまうと、信頼関係を維持するのが困難になります。付き合い程度でお酒を嗜むことはあっても、大事な一線は踏みとどまる意識を持ちましょう。
お金の気遣いをすること
遠距離恋愛になると交通費や宿泊費など、会うために必要なコストがかかります。男女の交際においては「男性が全て払うべき！」という意見や「男性に奢られたくない！」という意見など奢り奢られ論争が絶え間なく続いておりますが、これらの費用は非常に高額になるため、きちんとお互いが納得できるような形を整えておきましょう
最後に
ここまで、証券マンの遠距離恋愛事情を紹介してきました。総合職になると転勤はつきものであり、交際期間が続けばいつかは遠距離恋愛をする時が来るかもしれません。そうした際にこの記事が役立てれば幸いです。
